第2回 REPORT

2012.10.20 REPORT

地域社会に軸足を置き, 日本全国・世界と仕事をするということ

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鹿野 護  アートディレクター, WOW取締役, 仙台
後藤 基史 Webデザイナー, STRAIGHTLINE代表, 大分
松倉 早星 ovaqe inc 代表取締役, クリエイティブ・ディレクター, プランナー, 京都

「優秀な人材はみんな東京に行ってしまう」「地方で暮らしたいが仕事がない」という声をよく耳にします。
しかしネットの発展・普及により,土地的な条件にとらわれないワークスタイルを実践する人が年々増え,首都圏の企業が地方に拠点を置く動きにも注目が集まっているようです。

2012年10月20日にHOTEL ANTEROOM KYOTOで行われた, 第2回CLASSROOMでは, 「地域社会に軸足を置き, 日本全国・世界と仕事をするということ 」というテーマで, 地方都市に拠点を置き,ネットで繋がりながら日本全国や海外を舞台に主にwebや映像の分野で活躍されている方々を仙台・京都・大分からお招きし,それぞれの働き方や,首都圏や地域との繋がり方などについてお話を伺いました。

□ 地方で仕事を取ること, 仕事を続けていくこと

皆さんは, 地方に住んでいらっしゃいます。デザイン等の仕事の場合, 大都市以外では仕事を取るのが難しいように思うのですが, 実際にどのようにして仕事を取られているんですか?

松倉:京都の場合はまだ, 大阪という日本でも2番目に大きい都市が隣にあるので, 仕事に関しては全く問題がないですね。東京と大阪の差は…さほど感じないな。
むしろ関西の方が, 家賃は安いし, ご飯は美味しいし, 仕事をしやすいんじゃないでしょうか。それに京都は, 九州も, 東京と同じくらいの時間, 2時間~3時間くらいで行くことができますし, フットワークも軽いんです。そのおかげか, 僕のところでは今も営業とかせずに, 相談が来て仕事が回っています。

それは独立された当初から?

松倉:そうですね, 恵まれた環境だったと思います。

鹿野:僕らが仕事を取るために最初にやったのは, 自分たちが自信を持って見せることが出来る作品だけを集めた作品集を作ったことですね。
それをいろんなところに, 「見てください」と送ったり, 持っていったんです。作品集の中にはクライアントワークはもちろん, 自分達のオリジナルもありました。

話は変わるんですけど, 小鳥は美しい声で鳴くために練習するんですよね。でも, 美しい声を出すっていうのは, 生物学的に見ると非常に無駄な事なんです。美しくしたりすることは無駄なんですけど, でもそれが生命体のゆとりとか力強さをアピールすることになって, 結果的に求愛に成功したりするわけです。
僕らが作品集を作った背景には, 無駄な事とか, 自分が美しいと思うことを積極的に取り組むことで, 個人や集団の中に魅力が生まれるんじゃないかという信念があったから。その結果創られたものを多くの方に見ていただくことが仕事を生み出す基本でした。
もちろん受託した仕事を続けていくっていうのは何より重要で, 僕らは一度いただいた仕事は絶対に期待以上のモノにすることを徹底します。これによって仕事が次につながりやすくなる。

後藤:僕の場合も, 仕事をどうやって取って行こうかというのは考えたことがないんです。そういったところは恵まれているのかなと思っていますね。ただ, 最近は松倉さんと一緒にお仕事をさせていただくことも多いので, もしかしたら松倉さんと出会っていなかったら, 今頃僕は餓死していたかもしれませんね(笑)。
それでも, 僕の中で大事にしていることも確かにあります。例えば, 仕事をするにあたって, 僕は営業をしたくないんです。僕は物を作ることが好きで, そのことに100%の力を注いでいたい。その一方で, 世の中には「営業がしたい」という人もいると思うんです。物を作るのは苦手だけれど, お客さんと接しているのは大好きだという人が。
僕の信念は, 自分のやりたいことに集中して, 打ち込んでいれば, 必ず一緒に仕事をしてくれる人は来るということ。僕は自分のやりたくないことに労力を割くよりは, 自分のやりたいことに100%, 120%の力を発揮して, 世に出せる物のレベルを上げていくこと。それができれば, 仕事も人も自然と集まってくると信じています。

鹿野:後藤さんの話に思うところがあって, 先ほどの営業とつくり手の話です。僕はWOWという会社に所属していますが, WOWには営業に特化したプロデューサーチームがあって, こういった人たちとデザイナー達のバランスが保たれているのが大きなメリットだと思っているんです。
お客さんからお願いしていただける仕事もあるんですけど, こちらから積極的に働きかけないと実現できない仕事も当然沢山あるんです。それは, まだ見ぬ全く接点のない人たちに対して, プレゼンテーションを行い, 突破していくということに他ならないんですね。そこでは営業センスのある方の力は必要なんです。
僕もそうなんですけど, つくっている人って, 金銭的な管理, 例えば請求書を出したりするのは苦手な事が多いんですよね。でも, 営業の人たちは, つくり手のためだったり自分たちのために, 如何にに利益を上げるかという方法を真剣に考えています。
僕は, そういうデザイナーとプロデューサーの組み合わせがないと企業や仕事の継続は難しいんじゃないかと思います。

松倉:僕はovaqeの代表として経営の場に立っていますが, 一度も営業をかけたことがないんです。仕事をしていてお客さんから寄せられる, よくある相談が「サイト1つ作るのに, いくらかかりますか?」というお問い合わせなんですね。でも, 僕らはそういう仕事は全部断るか, そうでなければ, 「僕らと最初に一回会ってから決めましょうよ」と返しているんです。会ってから仕事をする, これをルールにしているんです。
でも, これは別にヒミツでも何でもなく, 人として当たり前のことだと思うんですよね。
なぜか仕事の領域だと, 無駄な時間を使いたくないと思う方が多いんですよね。でも, 僕らは, 「とりあえず会おうよ」, というところからスタートします。例えばご飯を食べたりすることでもいいんです。そこで人として対話をすると, 相手のことが分かって結果的によい仕事になることが多いんです。

基本的にその人が伝えたい人を理解したり, つくる意味や制作に対する空気感が共有できると仕事はうまくいく。そうやっていい仕事をした人は多くの場合, 「今度こんな仕事があるんだけど…」って次の仕事を紹介してくれる。

僕は基本的にプランニングの仕事をすることが多くて, 企画を思いついたらすぐにiPhone とかで写真を撮って, 担当者さんや営業の人に「こんな面白いこと思いついたからどっか売り込もうよ」って連絡するんです。営業の人は, 営業のネタがあること, 仕事に行きやすくなるそうです。そうやって, 僕たちが面白いことを吐き出し続けているっていうことだって, 仕事につながるんです。

あとは, 皆さんもそうだと思うんですけど一回仕事をしたお客さんの多くは, 時間が経つとデザインを考え直さなきゃならないっていうことも多いですよね。僕らは1回で仕事を終えるのではなく半年とか3か月に1回, 経過を見ながら見直すような仕事を入れて「そろそろこんなことが必要だよね」というアドバイスに近いことを定期的にしています。

一回仕事をやっているとそうした改善や考え直す意味が共有できる。一緒に良くしていこうというスタンスを共有できているんです。そうすると次の仕事の受注も100%に近くなる。そういう仕事をしているから営業をかけなくてもいいのかもしれないし, また営業をかけてくれる方ともつきあいやすいんじゃないかと思いますね。

松倉さんは遠くの方と一緒に仕事をされてると思うんですが, どんな方とも直接お会いしているんですか?

松倉:僕は最初に後藤さんと仕事をした時は, 前の会社に在籍していて, 気軽に会いに出かけていくっていうことができなかったんです。結局アンテルームができて数カ月してやっとお会いする機会ができたんですけど, それ以降は, 会いに行ってからの仕事が多いです。
やはり会わないと始まらないことは多いんです。僕はコンセプトとかビジョンを作って, デザインを信頼しているデザイナーに, サイトの設計はマークアップエンジニアに, 「こうやって作っていきましょう」と伝えるんです。その時, 「仕事をする僕たち, 何を達成しなくちゃだめなのか」ということを共有し合うために動くのが僕の仕事です。その時に会うのが重要になる。言葉で書かれたものとかメールで送られたもの, 電話で伝えられる言葉って言うのは, やはり会ったときとは温度感が違うんです。

そういう意味では京都へ便利な街なんですね

松倉:便利ですね, 京都駅もすぐそばですし, 行こうと思ったらどこへも行けますね。

松倉:WOWの場合, 全部の仕事を社内のスタッフがやっているんですか?

鹿野:基本は中でやるって決めています。ただし, 自分達が手掛けたことのない領域とかでは外部の人を入れるというのもありますね。それでも本音を言えば, 自分達が新しいことに挑戦するというのもひとつの目標にしたいと思っています。例えばインスタレーションをやろうと決めたら, それが得意な人に任せるのではなく, それを社内で学んでやってやろうというのが基本のスタンスですね。
今はなかなか難しいですが, 昔は朝, 会社で皆で読書する時間を作ったりもしていました。読むのは科学や哲学とかの本が多いです。これはデザインがデザインの中だけ語られるのが嫌だから。これまでの人間の文化的な営みが, 結果として今現在のデザインになっているんだと僕は感じるからなんです。特に科学はデザインと切っても切れないきれない分野。デザインのベースとなっているものだと思います。デザイナーはもっと科学に積極的な姿勢を持って良いのではないかと感じています。

松倉:会社でやられている仕事の中には, ゼロスタートのものもあったんですか?

鹿野:全てゼロスタートのこともありましたね。プログラマがゼロの状態で始めたこともあって, ものすごいく大変でした。その当時は3つのコンピューターをシンクロさせて動かす方法が分からなくて, 時間を見て一斉にスタートボタンを押すという, アナログなこともしていました。それは今見れば笑えるようなことで, 僕らもその1年後, 2年後に同期させる技術に到達しましたけどね。でも何かができないってことで尻込みせず, とりあえずやっちゃおうっていう姿勢は今も持ち続けています。

松倉:後藤さんもそういうところはありますよね, 何もないところからwebサービスを始めたり…

後藤:そうですね, 僕がwebでのものづくりを始めたのはホームページビルダーもない18の頃です。本当に何もないから独学で始めて今に至っています。

鹿野:独学でやっている時, 本当にこの作り方でいいんだろうか?という気持ちになったりしませんでしたか?

後藤:僕は独学そのものに不安を感じることはなくて, 自分がやりたいということ, それが結果的に解決できることがあれば, どんな方法をとってもいいと考えているんです。結果が良ければ途中で何を使おうが, 泥臭い方法であろうが, 問題ではないですね。
だから, 僕は独学であることが世の中に通用するかではなくて, 自分が何を作りたいか, 自分が何を社会に出していきたいかというのを考えていました。

松倉:後藤さんと仕事をしているとわかるんですけど, トラブルがあった時に回避するのがめちゃくちゃ早いんですよ。今電話かけたばっかりなのに…というタイミングで修正が上がったりとか, その速度感はすごいですね。

後藤:それは僕の癖というか習慣なんです。僕がもともと勤めてたのは中小企業で, 個人相手ではなく役所の方の税金計算とかの難しいシステムを組んでいるところでした。その時にお客様対応の方法なんかを教え込まれました。電話がかかってきたら3コール以内に取るとか, お客さんからの問い合わせには何時間以内に回答しなさいとか…それが結果的にお客様の満足度につながるんですね。
例えば, 「ちょっとどうかな?」って思う仕事をしている人でも, その分対応がすごく早いとか, ものすごく誠意が伝わるとかそういう点があれば, 欠点をカバーできるんです。
そうしてカバーできることで信頼を勝ち得ることができる, お客さんも人間なので, 感覚のお付き合いは大切だと思うんです。そういう意味でも僕は, すぐ対応するとか, ちょっと難しいことでもすぐ解決できるようならすぐに仕事にかかるというスタイルはとっています。それが今松倉さんに伝わっているなら, それは成功しているんですね。

松倉:後藤さんは一人大分で仕事をやっていますよね。僕とは会って仕事をする機会がありましたけど, 例えばシンガポールとかだったら会う機会はなかったかもしれません。WOWさんも仙台と東京に事務所があってスタッフ同士が会う機会というのは少ないんじゃないでしょうか。その距離感でコミュニケーションの密度を, どうやって維持しているのかな, と思って。

鹿野:基本的にはお客さんと話しますし, スタッフとも話します。
僕は, コンセプトの共有とか0から1を立ち上げる段階まではすごく頻繁に会うんですけど, その後の段階ではある程度距離を保った方がやりやすいこともあるんじゃないかと思うんです。
たまにメールが来たら, しっかりと返す。それだけのほうがの方が良いこともあると。
一例では, 実は僕は震災の時に1ヶ月出社できない期間があって, その間メールだけでやり取りをしていたんですが, それが予想以上にうまく行ったんですよ。
そうした人間関係, 信頼感を作るまでに努力は必要ですが, そこで想いを共有することができれば, 後はお互いどこにいても大丈夫だという気持ちを最近は感じていますね。

松倉さんのお話にありましたが, 海外から仕事が来るケースってのは, 「お前にこの仕事をしてほしいんだ」っていうケースが多いですよね。サイトなりで作品を見てお前につくってほしいというわけで, そういう時はすでに目的は共有されているんだと思うんです。
だから皆さん, コミュニケーションひとつとっても, ブロークンな英語で上手くいくんじゃないんでしょうか。
僕は以前チャットしながらプログラミングをしたことがあって, チャットでシリコンバレーのプログラマが僕のモニタをハックするんですよ。それで僕の画面でプログラミングをする。向こうの人にとっては, どこにいても関係ない, いい物作ろうぜっていう感じなんです。目的までの最短距離しか考えていない, それはすごい勉強になりましたね。

それまで僕は, シリコンバレー界隈で働いている方々って, あまり働いてないんじゃないか, シエスタ取ってゆっくりしているんじゃないかと思っていたんです。でもそんなことはない。めっちゃくちゃ働いています。本当にずっと働いています。
例えば, 彼らの世界では隣でインスタグラムで大きな成功をしているとか, そういうケースがリアルに発生しているんです。彼らは自分がどのように投資家に対して自分をアピールできるかを本気で狙っている人なので, そのハングリーさはこちらとは違うなと思いますね。

ただ, 僕自身はそうしたハングリーな人たちとはちょっと違います。毎日の生活は淡々と一定なんです。基本的には6時に起きて, 18時には仕事を終えています。もちろん例外は多々発生します。広告の仕事がメインのときは, どうしても生活時間が乱れがちだったのですが, メーカーの開発の方と仕事をするようになってからは, その開発の方に時間をあわせるように努力しています。

□ クライアントワークとプライベートワーク・ソーシャルワークの関係

皆さんクライアントワーク以外にもプライベートワークとか, ソーシャルワークとか皆さん共通でされていらっしゃるわけですけども, そうしたことへの考え方, 時間の取り方の秘訣を教えてください。

鹿野:個人的には, そういった取り組みに関しては生活の中の2割の時間を当てようと思っています。僕は「朝練」と呼んでいるんですが, 何かを作っている時には3時か4時に起きて子ども達が起きる前に, 取り組んでいます。

会社として行う場合は, 2割と言わず積極的に取り組んだ方がいいと思いますね。それで会社がもし収益が下がったとしてもオリジナルなもので長期的に回収するという信念があればやっていけると思います。極端な例では, デザイナー一人に一カ月間オリジナル作品の時間を確保したこともあります

反対に言えば, それぐらいの意識がないと作れないんです。先ほど, ipod のアプリでvisual musioというのをお見せしたと思うんですが, あれは作りお初めておよそ2年くらいかかっています。これだけ期間がかかったのは, やはりまとまった時間が割けなかったからなんです。途中でいろんな仕事が入ってきたりすると, スタッフの状況が変わってなかなか制作が進まない。
それでも何としてもリリースするという信念をもって少しずつ取り組んで作り上げました。

少しずつ時間を割いて作り上げていくという方向と, 仕事を止めてでもしっかり時間を確保して取り組む, という二つの方向性を組み合わせていく必要があると思います。

それはWOWの会社として時間が取れる仕組みがあるということですか?

鹿野:やっぱりどうしても仕事は優先に考えなければなりません。長期的に会社を継続させつつ, その中で自分達のオリジナリティを模索するのが重要です。オリジナルのプロジェクトの意義をみんなを理解して, 短期的な収益にはつながりにくいけれども, いつか必ず仕事につながるはずだ。そしてなによりも「面白い」からやろうと, 積極的に人材を割いていくことが重要ですね。

松倉:僕もクライアントワークと一緒にプライベートワークを結構前からやっています。社会人1年目の時にも, 仕事しながらHITSPAPERというメディアを立ち上げを手伝ったり, 部活のような感じで続けていたんです。これは, ずっとクライアントワークをやっていると, 表現とか自分の純粋なモノを磨く時間というのが取れなくなってくるというのが怖かったんですね。その恐怖心から, どれだけ忙しくても, そうした取り組みに向き合おうとしていたことが今も習慣化されているんです。

今だとさらにもう一本, ソーシャルみたいなことを会社としてやろうとしているんです。これは僕が会社を作ってみたら, 意外とやるべきことが多くて, 単にお金を稼げばいいというものじゃないことが分かった。それでovaqeという会社が, 京都・大阪そして関西で, 意味を生みだしていけるかをということを楽しむために, 勉強と実験的な試みとして始めたものなんです。このプロジェクトは, 社員が関わっているのではなくて, 僕が呼び掛けて, それに応えて手を上げてくれた, 会ったこともない人々とチームを込んで行うんですけど, こうした取り組みが会社という取り組みをちょっとずつ溶かして行ってくれて, いいフィルターとなって世の中が見えたりとか, 自分達の立ち位置や視線が変わるきっかけになっていますね。

後藤:僕の場合は, 基本的に個人で活動しているので, ひとつは自分のブランディングというか, 名前を知っていただかないといけないと思っています。大分市という地方で一人で生きていこうとすると, どうしても行き詰まってしまうと思うんです。
地方にいて東京の仕事をしたりとか, 面白い仕事をしようと思ったら, まずは自分の名前を広く知ってもらう頃が大事だと。僕たちような仕事をしていると, 存在を知られないと, 存在していないと同じようなものなので, 僕のプライベートワークはそこから始まりました。プライベートワークなしでは僕は生きていけないと思いますね。

ただ, プライベートワークはお客さん相手の仕事ではないので, 僕がやりたいことを実現できる点がいいですね。僕は将来的にはプライベートワークだけでビジネスをしていきたいと思うんですけども, 時間づくりは大変だと思います。
僕はフリーで働いていますから, 仕事を受ける, 受けないで, 時間の調整はできるんですが, 自分が創りたいと思ったものが頭に浮かぶと, 仕事があってもできるまでやってしまうところがあるんです, だから仕事の受注を通して時間の調整というのはあまり考えていないところもあります。
クライアントの仕事は仕事でしっかりやって, そのあと自分の仕事を夜中までやるっていうようなメリハリはあります。プライベートワークは, 本当に僕自身なんです。そんなワクワクすることに時間を忘れることも多いんです。

撮影:内藤 貞保
会場:ANTEROOM MEALS

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